コミュニケーションを核とした人材育成、組織変革はトータルバランスマネジメント

  塾長からのご挨拶

株式会社トータルバランスマネジメント　代表取締役　　　　　

　ビジネス社会における『人材』は、よく言われるように、材料ではなく、『人財』、つまり財産です。　しかし、組織において『じんざい』は、いつの間にか、その場に存在しているだけの『人在』になってしまったり、更には、存在していることだけで罪だと思われてしまう『人罪』になってしまうことさえ起こります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　あなたの周りにも、「やる気はないとは言えないんだが…。」「専門知識は豊富なのに…。」といった『じんざい』がいませんか？　しかし、そのように感じるのは、どうしてでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　私は、ビジネス社会で生きていくためには、「３つの要素」があると考えています。　

　その３つとは、「マインド」「知識」「スキル」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１つ目の「マインド」はビジネス活動の根本となるもので、「やる気」や、「お客様のために」という想いです。２つ目の「知識」は、今自分が置かれている立場、役割をより高いレベルで担うためのツールです。そして、３つ目の「スキル」は、「マインド」「知識」といった内面に蓄えられたパワー、ツールをうまく活用するための技術です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　私は、前述の『人在』や『人罪』となってしまった要因の多くは、このスキル部分における、プレゼンテーションスキル、コミュニケーションスキルの不足にあるのではないかと思っています。組織は人の集合体であり、コミュニケーションなくしては成立しません。「マインド」「知識」だけでは、内面に蓄えられるだけで、活かすことができないのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　しかし、まだまだそれを意識しない人も多いのも事実です。私自身も、ビジネス活動を通して、「この人は、マインドと知識があるから、後はスキルさえ身に付ければ、もっと自分を活かすことができるのに…。」、と感じられる数多くの人達に出会ってきました。そういう私自身も、今でも、出会った人とのやり取りや会話を振り返り、反省し、勉強の日々ですから、決して偉そうなことは言えません。ただし、過去の実践経験等から、プレゼンのアドバイザー、ファシリテーターとして、皆さんにあらゆるプレゼンスキルをお伝えし、スキルアップの一助となることは出来ると思っています。

　プレゼンスキルアップ塾は、スキル修得の場、気付きの場として多くの皆さんに活用していただきたいと思っています。一緒に勉強しませんか。

  プレゼンスキルアップ塾の目的・目標